フェイク・ファー
いつのまにか 朝焼けになってた
世界が今日も動き出す moment
私がいても 私なしでも
時代はただ進んでいく...だけど
耳をふさいでも
どんなに気をそらしても
聞こえてくるざわめきかきわけて
呼ぶ声が
今度いつ君に逢っても
現在(いま)の私を誇れるよ
胸をはって 明日を見つめてる
ときにはつまづいたって
せいいっぱいの輝きで
まだフェイク・ファーだけど
優しさの意味
教えてくれた君がいるから
信じること 失くしそうになって
心にそっと訪れた silence
たとえどんなにまわり道でも
自分にウソはつけない...だから
空の向こうに
確かに未来は腕を広げてるよ
まばゆい光の射す場所へ
今度もし君に逢ったら
どんな私に見えるんだろう
それを「恋」や「夢」と呼ぶのなら
二度とない瞬間を超えて
いつだって旅の途中で
まだフェイク・ファーだけど
勇気という名の温もり
くれた君がいるから
遠い日においてきた憧れ
思い出の隙間から こぼれおちて
わたしをまっすぐに
みつめているから
I wanna go 行かなくちゃ
丘の上ひとりきりで
風に吹かれて 立っている
おだやかな笑顔を携えて
これからも何処へだって
私は駈けていけるでしょう
きっとフェイク・ファーだけど
求め続ける情熱 それが真実だから
今度いつ君に逢っても
現在(いま)の私を誇れるよ
胸をはって 明日を見つめてる
ときにはつまづいたって
せいいっぱいの輝きで
まだフェイク・ファーだけど
優しさの意味
教えてくれた君がいるから