13月
富樫ユイ (Yui Togashi)
[downt「13月」歌詞]
[Verse 1]
期待するほどでもない
きみの目に映ったものが正しいんだ
美しすぎて目を合わせることすらできない
息を吸うのをためらっては
底抜けのコップにそそぎつづけ
手応えのない毎日
悩んでるあの子に相槌をうった
[Verse 2]
まあ、いっか
いつまでたっても終わらないこの感覚
当分の惰性な生活だって
十分間に合っているし
ねえ 今も気付いたら
泡のように消えてしまうでしょう
どこへいってしまうの
きみのその細い指は
[Chorus]
だれも知らない
だれも気づかない
だれの頭にも残らないよ
明日起きたらコーヒーでも飲もうよ
ぼくらだけが13月のままだ
[Instrumental Break]
[Verse 3]
何度もここで目が醒めるよ
身を汚す影すら 心地よく遠のく
もうだれもこないでくれ!
傾く夕陽のすべてを知ろうともせず
みつめていた
[Verse 4]
何度もここで目を醒ますよ
吹き荒れる風に飲み込まれようとも
この手をつないで 忘れないでくれ
どこから終わりがはじまろうとしても
[Instrumental Outro]