ジュブナイル (Juvenile) (Live at Spotify on Stage in MIDNIGHT SONIC)
[amazarashiの「ジュブナイル」歌詞]
[Verse 1]
自分嫌いな少年少女 ありがとうじゃ満たされぬ今日も
理解しがたい異質なイデオ はみ出し物の孤独な闘争
虐げられた少年少女 撫でる青痣、ミミズ腫れの頬
それよりも悲鳴上げる心 自分対世界の様相
[Verse 2]
「人間嫌い」っていうより 「人間嫌われ」なのかもね
侮辱されて唇噛んで いつか見てろって涙ぐんで
消えてしまいたいのだ 消えてしまいたいのだ
[Chorus]
君が君を嫌いな理由を 背負った君のまま成し遂げなくちゃ駄目だ
僕は讃える君等のジュブナイル 向こう見ずだっていい 物語は始まったばかりだ
[Verse 3]
自信過剰な少年少女 認められない不遇な才能
何者にもなれない怒りと それとは裏腹の自己嫌悪
誇り高き少年少女 それでも曲げぬ自分の意志を
未だ枯れない表現欲と 無謀さを武器に駆ける浮世
[Verse 4]
僕らに変な名前を 付けたがるのはいつも部外者
「綺麗事だ 理想論だ」 って理想も語れなきゃ終わりだ
僕らここに居るのだ 僕らここに居るのだ
[Chorus]
君が君を信じる根拠を 誇示する君のまま やり遂げなくちゃ駄目だ
僕は讃える君等のジュブナイル 世間知らずだっていい 物語は始まったばかりだ
[Verse 5]
そこから一歩も動かないのなら 君は「侮辱された人間」だ
そこから一歩歩き出せたら 君は「負けなかった人間」だ
怖いとは言うべきじゃないな 辛いとは言うべきじゃないな
どうせ誰も助けてくれない それを分かって始めたんだろう
[Bridge]
「誇り高き少年少女 それでも曲げぬ自分の意志を
未だ枯れない表現欲と 無謀さを武器に駆ける浮世」
[Chorus]
君が君で居られる理由が 失くしちゃいけない 唯一存在意義なんだ
ここに讃えよ愚かなジュブナイル 最後の最後に 笑えたらそれでいいんだよ
物語は始まったばかりだ
[Outro]
ありがとうございます