虹の向こうへ
例え話は苦手で
上手くは話せないけど
君と僕の不思議な話をしよう
ポケットの中に収まる
小さな話じゃないんだ
神様のいたずらで
ドラマティックな扉開けた
二人で描いた幸せの形に
名前なんて無いけれど
君と作る世界なら
魔法のように消えない言葉
書き込んでめくるページ
おとぎ話の続きみたいに
僕らずっと笑えるね
虹の架かるその向こうへ
君とならきっといけるんだ
さぁ描いてみよう
ハッピーエンドの物語
子供の頃の僕たちは
いつだって無邪気だった
「ずっと一緒ね!」って
手を握っていたよね
カバンの奥にしまい込んだ
本当の気持ちみたいに
なかなか言えないね
ロマンティックじゃないとしても
二人で過ごした想い出の時間に
約束なんて無いけれど
君と作る未来なら
虹のように輝く世界
色褪せることない記憶
おとぎ話から目覚めても
僕らずっと一緒だね
星が照らすその向こうへ
君とならきっといけるんだ
そうさ きらめくほどの
奇跡を信じてみたくて
大切なものを全て
切り取ってみたワンシーンの
どこにだって君がいる
その意味に気付いた
高鳴る鼓動 呼吸一つ
ココロのドアをノックして
誰にも言えない秘密のような
恋の音抱きしめたら 響きだすよ
虹の架かるその向こうへ
君とならきっといけるんだ
もっと描いてみよう
ずっと描き続けよう
ハッピーエンドの物語