Night Sea Journey
どこまで来たのか
どこまで居たのか
わからないままに
消えていく 僕たちは
幾千の夜を超えて
たどりついたとして
何もない場所でも
「良かった」と笑うかな
突然響いた 旅立ちの合図に
覚悟も無いまま乗り込む
サヨナラとアリガト 元気でね
重ねて 微笑む 時計の針
しがみつくように
途切れそうで途切れない
僕らの想いよ 散らばれ
綺麗じゃなくていい 忘れないで
伝わってるのか
本当は泣いてるのか
わからないままに
進んでいく 歯車は
どれだけの魂
運んでいるのだろう
荷が重くないのか
心配になるよね
叶うならもう一度
笑顔が見たかったな
泣いてる僕が言えないけど
いつまでも このまま 続いてく
思い込むことで どうにか
今日まで生きてた
もう見守ることしか
出来ない 僕に呆れてよ
なぜ離れていく いかないで
突然響いた 旅立ちの合図に
慌てて何も言葉が出ない
君をもっともっと 喜ばせたかったな
罪滅ぼしのように 今もつぶやく
サヨナラとアリガト 元気でね
重ねて 微笑む 時計の針
しがみつくように
途切れそうで途切れない
僕らの想いよ 散らばれ
綺麗じゃなくていい 忘れないで
どこまで来たのか
どこまで居たのか
わからないままに
生きてる 僕たち