桃源郷 (Tougenkyou)
[yama「桃源郷」歌詞]
[Verse 1]
壊れたままのスピーカーから
かすかに聞こえるメロディ
何の歌か分からなくて
イラついていたみたいだ
[Pre-Chorus]
そうやって今日も焦げていく時計を見つめてた
今一体何時何分か分からないけど
袋小路の中で私はただただ祈っている
それが幸せで
[Chorus]
歪な思惑が絡まりあってんのに
全て上手くいくとばかり思ってたんだな
気持ちのない言葉は要らないわアイロニー
虫酸が走るだけだわ
[Post-Chorus]
机上の空論だって巻き込んでエキセントリックに
生きるってそういう事だって教わっちゃってさ
桃源郷の場所なんて見当もつかないわ
だから此処でサヨナラ
[Verse 2]
戯れ合った後の汚れた私に価値等無くて
逆上せるまで居合わせた在りし日のこの街みたい
[Pre-Chorus]
成り切ったエチュードは根拠の無い滑稽な猿芝居
ただ失敗を恐れては空回り
二度と戻る事は出来ない百鬼夜行の中
飛んだ番狂わせ
[Chorus]
生まれつき心が上手く操れなくてさ
誰かの怒りの買うのも慣れっこなんだわ
シガラミに怯えてお別れねディスティニー
手遅れになる前に
[Interlude]
[Bridge]
何回だってほらやり直せるから
屈託のない愛を下さい
何回だってほらやり直せるから
嗚呼
[Chorus]
救いのない歌だと誰かが呟いてた
だけど私にとってそれは希望に見えた
遣る瀬のない夜でも美しい夜明けでも
私にゃ同じなんだわ
歪な思惑が絡まりあってんのに
全て上手くいくとばかり思ってたんだな
気持ちのない言葉は要らないわ アイロニー
虫酸が走るだけだわ
[Post-Chorus]
机上の空論だって巻き込んでエキセントリックに
生きるってそういう事だって教わっちゃってさ
桃源郷の場所なんて見当もつかないわ
だから此処でサヨナラ