りんどう [2024 ver.]
ラララ ラララララ ララ
流れるときの早さに 体を委ね 眺めてる
変わりのない 物語 引き返すことも出来ずに
込み上げる熱い思いも 胸にしまう凍りついた夜も
指を加え 繋ぎ合わせ 過ぎるのを待っていた
底知れない深い谷で ぼんやり光ってる
祈りを削り刻んで 一つだけ あともう少しだけ
弱いままで強くなれ
この想いと引き換えに 目の前の扉をくぐって
生きて生きて生き抜いてやれ 汚れたのはどっち? 見上げた星空
花は咲く噓のように 風に揺られ雨に打たれて
何処にいても枯れないように 願い歌う祈りの詩 oh
祈りの詩 祈りの詩 oh yeah
底知れない深い谷で ぼんやり光ってる
命を削り刻んで 好きなだけ あともう少しだけ
弱いままで強くなれ
染まらない 終わらない
その思いと引き換えに 目の前の扉をくぐって
生きて生きて生き抜いてやれ 汚れたのはどっち? 見上げた青空
空を飛ぶ鳥に乗って 海を目指す魚になって
「ここにいる」と呼ぶ声がする
約束はしてないけど またいつの日か 歌いなぞる 命の詩
ラララ ラララララ ラララ (命の詩)
ラララ ラララララ ラララ
ラララ ラララララ ラララ (命の詩)
ラララ ララララララ ラララ
トンネル抜けて 海を渡って
曲がりくねった細い道を真っ直ぐ
花が咲く頃 手紙を書くよ
心細い時は 喜び数えて
流れるときの早さに 体を委ね 眺めてる
代わりの無い物語 りんどうの花のように