エニシダ
KAZUYA
例えばこんな話
命運分けたマイノリティ
その道には君だけだったとして
「あいつは変わってる」って
後ろ指をさされても
踏み出す一歩が力に変わっていく
いつかきっと
今 一枚小さな花びらが空へ向くよ
手を伸ばすように
そう僅かに咲いたその名前は
エニシダの花
いつまでも胸の奥に
パステルカラーは
夢を惑わせていく罠で
自意識は薄れて蜃気楼になる
ヴィンテージジャケットより
綺麗なドレスがいいと
囁いたのは天使でも悪魔でも
It's up to you.
今 一枚小さな花びらが空へ向くよ
手を伸ばすように
そう強く根を張るその名前は
エニシダの花
いつまでも胸の奥に
間違いでもいい
転んだっていいんだ
溢れ出るままに 感情のままに
誰が為と思わないで
深く足跡を刻む
また 一枚小さな花びらが
空へ向くよ
手を伸ばすように
そう強く根を張るその名前は
エニシダの花
いつまでも胸の奥に
今咲き誇るその名前は
エニシダの花
いつまでも君と共に