Route 567
Nobuteru Maeda, Michiya Haruhata
Route 567
憶えているだろう
海沿いのあの道を
馴染みのカフェやライブハウスも
今はドア閉ざしてる
明日からもこの道を
どこまでも走るしか無いから
逆風に顔向けて
共に行くと決めた
あの頃の夏を目指して
Route 567
おんぼろワゴンに乗って
あてもなく走ってた
こんなにも急に景色が変わると
思いもしなかった
あきらめずこの道を
未来へと進むしかないんだ
新しい太陽が
地平線を染める
もう一度 幕を上げよう
ありったけの想い込めて
声の限り歌おう
長いこと忘れてた
熱いものこの頬を伝う
与えたい 守りたい
君の中の空に
あの夏の光が戻るまで
振り向かずに走れ
もう一度 よみがえる 夏