ONE
[tacica「ONE」歌詞]
逞しい棘
何時かの恐怖です
貴方方が見兼ねても
「懐かしい」とか
その類の言葉で話してみたいわ
素晴らしいを
人一人に一つ
相変わらず探しても
恥ずかしいから
僕は一人芝居はしない
入り口から覗く光
眩しい程ではない
放射状に 只 昇る光
まだ慣れていないだけ
+が−を見下ろす光
眩しい程ではない
そこに一人
矛盾の上の宇宙
灰になってしまえば
THE ENDに見付からない
誰にも気付かれない
自由に生きる刹那
キミは万に一つも
THE ENDからは逃げられない
誰にも逃げられない
騒がしい骨
何某かの為
汗流して暴れて行く
全部 知る頃
待ち合わせた広場で裸足で居たいな
終わる合図が始まりの音と
耳澄まして暮らしている
珍しい事
僕は人一倍にしたい
入り口から覗く光
眩しい程ではない
放射状に 只 昇る光
まだ慣れていないだけ
+が−を見下ろす光
眩しい程ではない
底に独り
矛盾の上の宇宙
灰になってしまえば
THE ENDに見付からない
誰にも気付かれない
世界の当たり前と
夜と朝の痛みが
僅かに噛み合わない
彼は受け止められない
次第に右の左が
塞がる前が後ろの
多彩に彩られた
それじゃ受け止め切れない
自由に生きる刹那
キミは万に一つも
THE ENDからは逃げられない
誰にも逃げられない