walk
matsuokamitsuru
uh 僕等は 今 この街を 見下ろす
uh 丘の上 風を受けて
uh ただ一枚の 真白な地図を
握りしめ来たんだ
uh 何度も 息を切らして
見渡せば 夢削り
涙の果ての時と引き替えに
足跡は 風に消え
闇の中 手探りで... 君は何処?
守れるもの 何もなく
誰も一人 夜明けに 脅えるなら
何故 僕等は
また Doorを 開けて行く?
uh 例えば 生まれた
愛(ばしょ)さえ知らなくて
uh 現実(じぶん)を愛せず
夢(だれか)を愛せるの?
無邪気な子供達の瞳
いつも憧れを見つめては
小さなその両手をのばし
一つ一つ傷つけて 大人になった
あなたが 僕のあやまちを
多くの痛みで 許した様に
罪深き日々 僕は 明日を想う...
守れるもの 何もなく
誰も一人 夜明けに 脅えるなら
何故 僕等は
また Doorを 開けて行く?
あなたが 僕のあやまちを
多くの痛みで 許した様に
罪深き日々 僕は 明日を想う...
忘られぬ唄声は
夜に迷い 疲れた旅人を
朝が来るまで
見守ってくれるだろう...