君と揺れていたい
充 松岡
出逢いは風の中 凍えた季節越えて
少しだけ微笑みを
取り戻したあの頃
ボロボロに破れてた
胸の中のハンカチで
君の涙ぬぐえるのか
ためらったけど
まぶしい朝に 歩きながらKISSして
星降る夜は時が止まったね
波にさらわれぬ様
肩を抱き寄せたなら
もう一度強くKISSして
ねぇ 君に言っておきたい
事があるんだ
もしも 生まれ変わったとしても
君を探しに行こう
分けあえるものなんて
本当はないけれど
風に揺れる二人のシーソーに
戸惑うけど
同じGlass使う毎日で
涙でむくむ顔で 笑ってくれる君に
僕は背中を向けて
早く朝が来ればと
ため息のみ込むけど
ねぇ 一人じゃ生きられない事
教えてくれた
僕らがきっと 行き着く場所には
あの風が吹く
いつかもっともっと大きな声で
君に告げよう
いつもいつの日も 風に吹かれて
君と揺れていたい
ねぇ 君に言っておきたい
事があるんだ
もしも 生まれ変わったとしても
君に出逢って
ねぇ 一人じゃ生きられない事
教えてくれた
僕らがきっと 行き着く場所には
あの風が吹く
揺れて揺れて 風に吹かれながら
このシーソーで
そしてもっと青いあの空を
見せてあげたいから
二人のシーソーで
遠く高い空で
君と揺れていたい...