足あと

KOTOKO

仲間達の声が響く校舎では
時を忘れ佇む影 長くなってゆく
宝物だったと いつか気づくけど
戻れないね
あの日の風は向きをかえた
チョークの文字以外に
僕らは何を見つけたの
まだ大人だなんて言えないよね
今も 遥かに見えた憧れの地に
僕らは近づいているかな
背伸びしていたつま先だけが
夢への距離を知ってたんだ
なめらかに語った君の瞳の奥の
強い光 見つめられず
雲を眺めてた
星屑の数ほど 想い めぐるのに
上手く言葉 見つからなくて
草をちぎる
変わってゆけることも
水のように受け止めよう
それは哀しいことなんかじゃない
きっと 叶わぬ夢はどこにもないと
強がって呼吸を速めた
冷えた大地に触れたかかとが
小さな足跡をつけてた

瞼の裏に残る面影
いつか取り戻しにゆくから
夜があければ また動きだす
日日に今はのみ込まれても
遥かに見えた憧れの地に
僕らは近づいているかな
泣くことさえも忘れて今は
この道を歩いてゆくんだ
踏みしめた大地 信じて

Curiosidades sobre la música 足あと del Kotoko

¿Quién compuso la canción “足あと” de Kotoko?
La canción “足あと” de Kotoko fue compuesta por KOTOKO.

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