蛍
Masato Odake, Safari Natsukawa, Hitoshi Harukawa
見たことのないものを
見たいのと 君が言って
街灯ひとつもない 夜に捜しに来た
まだ恋が足りないから 想いのすべてを伝えたいよ
まだ愛にはならないなら
今以上抱きしめるよ
蛍が飛んで きらきら光る
満天の星たちが舞い降りたように
蛍はまるで 小さな宇宙
夏の入り口を漂う 揺れて瞬いて
知らない君がいるよ 僕の瞳の中に オオ
知らない僕がいるよ 君の瞳の中
その笑顔 僕以外の 誰にも見せないでいてほしい
君の世界の何もかも
僕がそう照らしていたい
蛍が飛んで 無数に踊る
こんなにも淋しく優しい煌めきで
蛍はそっと 僕らを結ぶ
どれほど好きになったのか
知らしめながら
綺麗な水に 蒼い蛍飛び交う 生命燃やして
朝など来なくていい
明日の息吹さえも 青空も要らない
蛍が飛んで きらきら光る
満天の星たちが舞い降りたように
蛍が飛ぶよ 蛍が飛ぶよ
二人だけの月夜野 せつなく飛んでる
どれほど好きになったのか 知らしめながら oh yeah uh huh