himawari
Kohei Kamiguchi, Momoko Rien
絵の具が溶けた夕空 ちょっとずつ温度下がってく
聞こえる蝉しぐれさえも 途切れ途切れで
結んでる髪を ほどけばきっともう 夏は終わるんだね
太陽に恋したひまわりが 眠るみたいに首を垂れてる
どうしてこんなに淋しいの
Summer has gone, but きみにあいたい
飲み干すレモネードの 氷をくるくる廻すと
ふたりではしゃいだ海さえ 夢のようです
微笑みの抜け殻 拾い集めるたび 夏は逃げてゆく
大人になりかけたひまわりが 初めて浴びた眩しい光
お願い遮ったりしないで
Summer has gone, but きみがだいすき
砂に書いては 波に消された
約束を きっと叶えて
瞬くあいだに 消えるもの 多すぎるから
明日も 抱きしめていて
太陽に恋したひまわりが 眠るみたいに首を垂れてる
どうしてこんなに淋しいの
Summer has gone, but きみにあいたい
大人になりかけたひまわりが 初めて浴びた眩しい光
お願い遮ったりしないで
Summer has gone, but わたしは
Summer has gone, but きみがだいすき