夢幻
My First Story, Chimeraz
永遠の意味 知らぬ君に
答えを示す時だ
夢幻に続く螺旋の先へ
言い訳に聞こえた理由は
儚い未来手繰った弱さ
それを強さとはき違えている
憎い 憎い
醜い 醜い
月を隠すほどの
黒く 黒く
淀む 心
君さえ居なければ
ゆらいでる ゆらいでいる
花のように意思をつなぐ
奪っていく 奪っていく
嵐のように心を裂く
永遠の意味 知らぬ君に
答えを示す時だ
夢幻に続く螺旋の先に
待つのは誰
生まれ落ちた運命を飲んだ
背負った数の名前を覚えた
爛れるほど 心燃やす感情
憎い 憎い
醜い 醜い
世界を分かつほどの
怒り 怒り
燃やす 心
君さえ居なければ
ゆらいでいる ゆらいでる
花のように意思を繋ぐ
奪っていく奪っていく
嵐のように心を裂く
永遠の意味 知らぬ君に
答えを示す時だ
夢幻に続く螺旋の先で
鬼哭に耳を傾けた仕舞よ
この身に宿る万物で終いよ
夢幻を他者に託した弱き人
命の輝きは幾星霜に
祈りの瞬きが照らす斜陽に
千夜を身に宿し
解を押し付ける
枯らしていく 枯らしていく
夢幻の夜に花を裂く
繋いでいく繋いでいく
嵐に種を撒いていく
ゆらいでいる ゆらいでる
花のように意思を繋ぐ
奪っていく奪っていく
嵐のように心を裂く
永遠の意味 知らぬ君に
答えを示す時だ
夢幻に続く螺旋の先で
待つのは誰