ロマンチック街道
素生 松本
耳をすませば いつも
君の声がして
振り向いてしまう ダサイ僕がいる
切ない季節の風 「憶えていてくれ
いつだって君のこと
僕は強く想う」
夏草の匂い汗ばむ体でいつも
見なれた街を歩き続けた
からめた指が はなれそうです
3つ数えたら 君がいなくて
必死で探す僕がいる
望んだぶんの星で 憧れは捨てて
ギリギリの場所で 溶けるほど愛す
触れて確かめる なぞってわかる
君の涙のその理由(わけ)
ゆるせ!!砕けても はがれおちても
君の頭上で輝くよ