ATMOSPHERE
Takeshi Asakawa, Kohshi Asakawa
白い雲がゆっくり流れる
未来(あす)を知りたいと
どこまでも
過ちとか間違いとか繰り返して
人は空の青さに気づくの
Oh tell me
あとどれほどの命達を
犠牲にしたら争いは
終える事が出来るのだろう
レクイエムにもならないんだろう
この世界が変わるまでは
そんな思いが募るほど 眩しい青空
自分だってそうだよ
例えば 大切な人が誰かに殺されて
僕はそれをどんな風にして
許せるというのだろう
一人靴を鳴らし歩いてゆく
木漏れ日揺れる緑道を
穏やかなこの景色を抜けて
僕の名を呼ぶ声がするよ
目指す公園まであと少し
笑い声が響くたび 眩しい青空