片想い
健治 若松
例えばね電話もしないで
雨の駅で君の帰り待ってたら
驚くかな喜ぶのかな
それとも僕は待ちぼうけかな
もっと君に会いたいから
もっと君を知りたいから
気がつけば心の中はいつも
笑顔の君でいっぱい
もしもこの冷たい雨が
目の前で真白な雪に変わったら
君はどんな笑顔見せるの
誰の事を思い浮かべるの
そっと君を想うだけで
ギュッと胸が苦しくなる
ぼんやりと曇った窓を見つめ
雨音に耳を澄ませた
もっと君に会いたいんだ
もっと君を知りたいんだ
気がつけば心の中はいつも
笑顔の君でいっぱい
そっと君を想うだけで
ギュッと胸が苦しくなる
少しだけ大きめの傘をさして
駅まで向かってみようかな