あんなに恋した [Album Version]
秋緒 井上
何か物足りない それは判るけれど
どおしても買えない
ことしか判らない
日焼けしたココロ 慌てて白くして
なんにもなかった
フリするのがキライ
はしゃいだ街並 かかとだけ削れて
凝ったネイルの上
季節が色をつける
素肌に灼きつく想い
恋は流星みたい
燃え尽きるスピードは
知っているのに
あんなに恋した夜の
きらめきのそばにいて
鮮やかが似合う 唇がいま FOR YOU
何げなく可愛い ものを集めている
可愛くなれない 私でいたいから
熱があるのかな?
ハナシ大きくない?
好きかどーかモードを
疑問形で確かめて
素肌に灼きつく想い
踊るように揺らめく
太陽の瞬間は 知っているのに
あんなに恋したいから
あなたなりに見ていて
意味シンが素敵
始まりそうな HOLD ME
もっと自由にさせて
そっとふせたまつ毛に
ずっと熱い時間を ふたり重ね合う
真実でいたい 何かを信じたい
いつか濡れた瞳
あなただけを見つめる
素肌に灼きつく想い
恋は流星みたい
燃え尽きるスピードは
知っているのに
あんなに恋したように
一瞬(いま)をすべてぶつけて
誰よりも強く
抱きしめたまま FOR YOU