Kids
Gen Hoshino
ああ 仕事へ行き 銭を稼ぐ
命をただ 繋ぐセオリー
火の鳥には 出会えないが
寝癖の君 鳥みたいだ
どんな年を 重ね行けども
いつも子供のまま どこか甘えたまま
時計鳴らしたまま 枕を抱いたまま
大人のふりをした 日々は繰り返した
喉を鳴らしたまま 枕を抱いたままだ
ああ 休みの日は ほぼ家だな
外へ出たら 迷うよシティ
寒くないが 寄り添ったら
冷たいもの 食べたくなる
どんな未来 迎え入れても
いつも子供のまま どこか甘えたまま
時計鳴らしたまま 枕を抱いたまま
大人のふりをした 日々は繰り返した
喉を鳴らしたまま 枕を抱いたまま
ぼくら子供のまま どこか甘えたまま
時計鳴らしたまま 枕を抱いたまま
大人のふりをした 日々は繰り返した
喉を鳴らしたまま 枕を抱いたままだ
あなたの髪が揺れる
風呂の水があふれる
明日はゴミを捨てる
その前の掃除機を忘れる
息を飲んで目覚める
寝首に水が垂れる
背中に頬をつける
その前に見た夢を忘れる