桜の道
竜也 石井
桜舞い踊る 並木道の途中で
何気なく交わす言葉
「寂しい」 ただそれだけ
煌めく思い出の中 君を抱きしめた
このまま二人の愛が消えそうで・・・
花吹雪の中で 誓い合った
見て見ぬ振りの人々をよそに
過ぎた季節は 何かを教えている
同じ人などいない
だからお互い解り合おう
明るい光の方へ 歩いて行こう
いつかは見つかるはずさ 幸せ・・・
春の陽が降る 花びらの風
二人を包んだ優しさの軌跡よ・・・
桜の道は僕らの 甘い恋を知る
色彩の中で心 結ぼう
花吹雪の中で 誓い合った
見て見ぬ振りの人々をよそに・・・
春の陽が降る 花びらの風
二人を包んだ優しさの軌跡よ・・・