あいもかわらず
Huwie Ishizaki
きっと君となら どこまでも どこへでも
大袈裟でいい 行ける気がしていたんだ
あっという間だな この街で吐き出した
喜びとか痛みをわけあってきたんだ
真夏の通り雨に打たれて
影がなくなっていく
恥をかいてばかりだな
苦虫噛んで見つめてたんだよ
傷を増やしても
君のそばで笑ってたいよ
自分らしくいたいから
あきれるほどに 風まかせ 雨あられ
相も変わらず高鳴るんだ
小さな日々のまぶしさに
まだ語りきれない夢さ
だから 遠回りしたっていい
いつか何もかも過ぎ去って過去になる
僕の知らない誰かになったりしてさ
焦げついたアスファルトの隅で
この僕の真ん中で
君をずっと待っていた
握り返してくれた毎日は
色褪せやしない
泥だらけのままじゃれあった
継ぎ接ぎの思い出たち
我慢しないで 泣いてもいい 泣いたらいい
相も変わらず離せないよ
僕は一人じゃないんだ
ほら 君がくれた言葉
今もあの頃のまま
Wow, wow, wow
君のそばで笑ってたいよ
僕は僕でいたいから
あきらめないと この胸が叫んでる
愛も変わらず求めたんだ
揺るがないものだけ信じて
いま 不器用な僕たちは
同じ風に吹かれて