猫の毛
Kazuyoshi Saito
君に恋をした 稲妻が光り
僕の闇を連れ去っていった
あの時の気持ち 今も覚えてる
分かりづらいかもしれないけど
虚しいだとか 切ないだとか
風 強く吹いても
飛ばされないたぶん二人なら
このまま旅を続けよう
シャツには猫の毛付けたまま
答えより 隣がどうとかより
このままずっと一緒にいたいよ
寂しいだとか 憎らしいとか
道 曲がりくねっても
それもなんだか面白そう
このまま旅を続けよう
シャツには猫の毛付けたまま
答えより 昨日がどうとかより
このままずっと一緒にいようよ
何処にも辿り着かなくても