Dancer
あの頃の2人はいつも夢中ではしゃいでいた
まだ知らない感情に弄ばれてるみたいに
このときが永遠だなんて思っていたりして
儚げに君が笑ってた
灯りをともそう
もっと瞳に映して
砂の上で踊れば崩れるままに
君と落ちて行く
少し苦くてアマイ愛の言葉を
その指で触れて遊んで僕に返して
何度泣いてもすぐに磁石みたいに
引き寄せられていく
1秒ごと静かに
冬の日に触れたその頬はどこか熱帯びていて
永遠に似た瞬間が僕らをそっと包んで
白く染まってゆく街並みに 足あとを残し
戻る事さえも出来ずに
月明かりのした
ずっと離れないように
雪の上で踊れば溶け出すように
君と落ちていく
少し苦くてアマイ愛の言葉を
その指で触れて遊んで僕に返して
何度見つめ合っても足りないよ また
引き寄せられていく
1秒ごと静かに
裸足で駆けてゆく 少し大人びた君が
そっと踊るように手を引くんだ
苦くてアマイ愛の言葉を
少し苦くてアマイ愛の言葉を
その指で触れて遊んで僕に返して
何度泣いてもすぐに磁石みたいに
引き寄せられていく
1秒ごと静かに